第4回音響セミナー in 金沢 音の研究を通した学生・若手研究者の輪(和) 北陸地区音声・音響・超音波連携研究コンソーシアムと日本音響学会学生・若手フォーラムとの 合同企画として、「音の研究を通した学生・若手研究者の輪(和)」を開催いたします。本企画は、 企業で活躍中の若手研究者による招待講演と北陸地区の学生よるポスター発表を通して学生・若手 研究者の輪(和)を広げることを目的としております。以下の要領で開催いたしますので、奮って ご参加下さい。本企画は12月13, 14日に同会場で開催される電気音響研究会の特別企画となって おります。こちらも併せてご参加ください。 企画事務局では,現在,発表者を募集しております。内容は,すでに他の学会等で既報の内容で もかまいません。若手の定義は特に定めておりませんので,自称若手の方の発表も歓迎いたします。 また,若手向けの解説等,シニアの方の発表もお受けいたします。 タイトルと著者名を企画事務局 (acoust-seminar@asj-fresh.sp.m.is.nagoya-u.ac.jp) までお送り ください。なお,ポスター会場の大きさの制限から,ポスターパネルの数がなくなり次第,投稿を 締めさせていただきますことをご了承ください。 日時:平成25年12月14日 9:00〜12:00 場所:金沢大学サテライトプラザ 3階 集会室 石川県金沢市西町3番丁16, JR金沢駅から徒歩15分. http://www.adm.kanazawa-u.ac.jp/ad_koho/satellite/map/map.html 参加費:無料 プログラム: プログラム: 9:00〜10:30 企業の若手研究者3名による講演(敬称略) 才野慶二郎(ヤマハ) 木谷俊介(NTTコミュニケーション科学基礎研究所) 松永悟行(エーアイ) 10:45〜12:00 若手研究者および学生による研究ポスター発表 〇圧電超音波モータを用いた低音再生用スピーカシステム 齋藤大矢(東京工科大)、大賀寿郎(芝浦工大/MIX音研)、根岸廣和(MIX音研)、大平郁夫(自営)、 前田和昭(TOA)、大石邦夫(東京工科大) 〇歌声の地声と裏声の切り替え方法の検討 森下亮祐,齋藤毅,三好正人(金沢大) 〇オペラ歌唱合成のためのヴィブラートと歌唱ホルマントの制御について 寺村恭和,齋藤毅,三好正人(金沢大) 〇Glottal source analysis of emotional speech Yongwei Li, Masato Akagi (JAIST) 〇音声の各周波数帯域の振幅包絡に含まれる言語情報の検討 西野恭生,宮内良太,鵜木祐史(北陸先端大) 〇Concurrent processing of voice activity detection and noise reduction using empirical mode decomposition and modulation spectrum analysis Yasuaki Kanai, Shota Morita, Masashi Unoki (JAIST) 〇雑音除去技術を用いた指向性収音音声の品質改善について 阿部悠輝,齋藤毅,三好正人(金沢大) 〇多点音圧制御による遠隔音声収音について 浦野祐紀,齋藤毅,三好正人(金沢大) 〇音声ドキュメント内容検索に関する研究 長田 忠良,金寺 登(石川高専) 〇NMFを用いた雑音環境下での音声認識 杜雨軒,赤木正人(北陸先端大) 〇NMFによるピアノ音の個体差分析のための予備検討 小林慶祐,森川大輔,赤木正人(北陸先端大) 〇変調スペクトルに着目したモノラル音源方向推定の検討 安藤将,森川大輔,鵜木祐史(北陸先端大) 〇音の研究 in 信州大学工学部情報工学科 大谷 真,橋本昌巳,香山瑞恵(信州大学・工学部) 〇金沢大・卒業研究紹介(1)~石川方言の調査,実音源を用いた音像移動の知覚実験~ 伊原健太,西田紀紘,宮崎勇幹,齋藤毅,三好正人(金沢大) 〇金沢大・卒業研究紹介(2)~中空円筒型耳穴挿入式イヤホンの音圧周波数特性,回転式超音波モー ターで駆動する低音用スピーカの音圧周波数特性~ 松本果奈,麻生唯,齋藤毅,三好正人(金沢大) ○音に詳しい先生、教えてください!―ガラスビンを叩いたときの音の高さ― 平原 達也、岡田 脩平、岡山 貴大、小島 大輝、古川 健太、本多 雄樹、 小林 優太(富山県立大学 工学部) ―――――学生・若手フォーラムセッション――――― ○学生・若手フォーラムの紹介 矢田部浩平(早稲田大),濱田康弘,森川大輔,森田翔太(北陸先端大) ○論文サーベイ、管理法の紹介 濱田康弘(北陸先端大),井本桂右(NTT),高道慎之介(奈良先端大) ○立体音再生技術の歴史 森川大輔(北陸先端大),石井要次(千葉工大),高道慎之介(奈良先端大), Jorge Trevino(東北大) ○音声データベースって? 森田翔太(北陸先端大) ポスター発表での発表について 掲示用ボードのサイズは、縦横 約 1200×900 mmです。 ポスターサイズは,A0縦もしくはA1横での作成を推奨します. 問い合わせ先:企画事務局 acoust-seminar@asj-fresh.sp.m.is.nagoya-u.ac.jp 主催:日本音響学会学生・若手フォーラム 北陸地区音声・音響・超音波連携研究コンソーシアム 共催:電気音響研究会特別企画 後援:日本音響学会北陸支部